マンション購入の流れ

自分の納得いったマンションが見つかりましたら早速、購入する流れをつかんできましょう。

(1)計画

A. 予算(資金)

a. 手付金(購入価格の5~10%程度) + 契約書の印刷代

b.ローンを組む場合のみ・・・・毎月の返済額の収支をチェック
             →ローン契約書印刷代、事務手数料、保証書、団体信用生命保険料、火災保険料など

c. 決済&登記
媒介手数料、登記費用、引越代、不動産所得税など

B. 条件
場所、エリア、沿線、間取り、必要な広さなど

(2)検討
    ホームページなどで物件&不動産情報を集める。資料請求も含む。
    ただし「良い不動産会社はしつこく売らないということ」を頭に入れること。

(3)下見
     希望条件と照合しながら、紹介された物件を最低304件は見ること。
優先順位をつけておくと効果的。

(4)最終確認
    物件、契約内容、資料計画などを、売主との調整をしながら不動産会社と相談

(5)契約
→ 重要事項説明・・・・販売業者または媒介業者が説明する(宅地建物取引業法第35条)
物件の敷地においての権利、法令による制限、ローン特約や契約の解除など
→支払い・・・・・・・手付金+手数料の一部、住宅ローンの申し込み、融資承認など

(6)登記手続き
    →決済(媒介手数料や残金の支払いなど)+鍵の受け取り(+ローン借入、抵当権の登記)
    →完全な所有権の移転 (抵当権等抹消、所有権移転登記など)

(7)引越
    契約後、不動産取得税軽減措置をする場合のみ60日以内に申告

マンションを購入する前

一生に一度の買い物・マンションの購入。でも購入する前に考えておく必要があります 。特に決まった形はありませんがこのコーナーを踏まえて考えてみましょう。 

<周辺環境>

購入する前に考えておくことは当然住む環境です。
憧れることと住むことは違います。観光でこの街にくることは当然誰もが憧れるものです。しかし、いざ住むということになると現実は厳しいものです。気候はもちろん、その土地に住む人々、物価などで住む環境が違ってきます。田舎であろうとも都会であろうとも関係ありません。それと合わせて自分の通勤圏、または交通の便も考えておきましょう。だいたいは1時間ぐらいが目安です。駅からの距離も十分チェックしてください。 

<建物内環境>

建物の構造を良く見ておきましょう。
間取りや主婦には大切な家事の動線も物の収納量、部屋の広さなどで使い勝手が変わります。自分のライフスタイルあった環境が理想です。しかしいくら新築でも中古でも構造が悪いと泣き寝入りすることになります。
そうしないためにも実際に建物の中をよく観察していきましょう。戸を閉めてみてすき間がないか床が傾いていないかなどです。モデルルームを見学するということもありますがあくまでもイメージをつかむことにしかすぎません。 

<予算>

マンションを購入するにあたってもちろん予算のことも考えておきましょう。
多額のローンを残して引っ越しをせざるを得ないという前例が年々増加しつつあります。そうしないためにも自分にあった予算内でやるようにしましょう。
マンション市場価格も年々変動しますので購入する際に注意するべきです。賃貸と違って購入することですから自己管理が必要なので併せて考えておく必要があります。

マンションの見学

マンションの見学についていくつかポイントをまとめて話しましょう。 マンションの見学と聞くとどうして気楽に思ってしまいますが、購入する際に心構えをすることが重要なポイントとなります。

A周辺環境について事前に調べておく

 もっとも重要なポイントです。生活をしてみて支障がないかなどを確認してみましょう

a. 隣の建物・・・・眺め、採光、騒音、においなど。空き地や駐車場も注意
b. 買い物施設・・・商店街、スーパーなど近くにあるか。営業時間も定休日も見落とさないように
c. 金融機関・・・・銀行、郵便局などはあるか
d. 最寄り駅・・・・なるべく駅から徒歩10分程度が理想。
                              駅からバス20分以上のところはおすすめしない
e. 道路・・・・・・特に車を使う人に重要。危険、騒音も合わせてチェック
f. 公共施設・・・・病院や市役所、警察署など、近くにあればもしものとき、便利
g. 教育環境・・・・幼稚園や中学校などへの距離。地域によっては教育レベルが低いのもあるので注意
h. 公園・・・・・・特に小さい子どもをもつ方に必見。
                          公園での管理の善し悪しによって安全性が左右される
i. 地域の安全・・・・犯罪件数が少ない地域かまた風俗店がないか町づくりに影響する
j. サービス・・・・・インターネットや携帯電話の電波など。
                            プラスアルファとして考えるところだが、
                            特に介護サービスや宅配便など最小限のサービスは確認した方がよい

B. もってくると便利な道具

筆記用具、メジャー、ビー玉など重みのある玉、デジカメ、地図、間取り図など

C. 内覧においてのチェックポイント

a. 間取り
→部屋の広さや位置関係など。家族やライフスタイルが合うか、現在の住まいと比較。

b. コンセント
→テレビや電話線などの取付口の位置により家具配置の重要ポイントになります。

c. 収納
→設置場所、広さ、高さ、奥行きなど
 
d. キッチン
→特に主婦に必要な家事の動線。動線を確保することで家事の効率化をはかります。

e. 洗面室、浴室、トイレ
→洗濯機置き場や脱衣上の広さ、位置など

f. 窓
→採光性、防音対策、プライバシーの確保。特に楽器を演奏する人は壁と合わせてチェック!!

g. 駐車場
→駐車可能台数、サイズなど

e.防犯性
→このマンションにセキュリティシステムまたは防犯体制になっている構造になっているか